レーザートーニング StarWalker®スターウォーカー
〜シミや肝斑のない美肌を手に入れるマイルドなレーザー治療〜
★当院に StarWalker導入しました(岩手県初です)。
★ネット予約も開始しました。2/1からの予約が可能です。
★後日ホームページにさらに詳細を掲載いたします。
<レーザートーニングとは?>
今までのレーザーでは治療できなかった肝斑に効果を発揮するレーザー治療法です。顔全体に低出力のレーザーを照射することで、メラニンを徐々に破壊し、排出させます。またメラノサイトの活性を抑制する効果もあります。肌の中に滞留しているメラニンに対しておだやかに働きかけ、肝斑を薄くしていきます。波長の長いレーザートーニングの光は真皮層まで作用してコラーゲン生成を促し、肌のハリアップや毛穴の引き締め、肌のキメを整える効果が期待できます。レーザートーニングは中空照射のため、目元や口元、小鼻や鼻筋などの凹凸のある部位への照射もムラなくしっかり行うことができます。肝斑だけではなく、シミやくすみなどの色ムラ、開いた毛穴も改善し、ハリのあるキメの整った明るく透き通るような肌へ導きます。肝斑のある方のトータル美肌治療としても注目を集めています。
<スターウォーカーとは>
シミ、ソバカス、肝斑、くすみなどの色素性皮膚疾患治療用レーザーとして、世界中で高く評価されているQ-YAGレーザー治療機器です。
高い信頼性を誇る「Nd:YAGレーザー」という、医療以外にも工業を始め、多くの実用分野で広く導入されている、技術的にも安定した信頼性の高いレーザーを使用します。
ヨーロッパ屈指の老舗レーザーメーカー・Fotona社が、長年の経験で培った技術を結集し開発した、高い臨床効果と信頼性を兼ね備えた最新のレーザーシステムで、厚生労働省承認機です。
世界60ヶ国以上で2万5千台もの導入実績を誇り、世界中の医師に愛用され、世界の臨床現場で活躍しています。
<スターウォーカーの特長(他のレーザーとの違い)>
①2種類の波長を搭載
StarWalker®は、1064nmと532nmの2つの波長を搭載し、症状に応じて使い分けることにより、幅広い適応があります。 1064nmは、メラニン色素に穏やかに吸収され、高い深達度が得られます。532nmは、メラニン色素への吸収が非常に高く、浅いターゲットに対して効率よく作用します。波長を変えることにより、しみやあざに対して、より効率良く、効果的な治療をすることができます。1064nmによるレーザートーニングと呼ばれる低出力照射は、色素斑を徐々に改善させる治療法として、高く評価され、ダウンタイムや痛みがほとんどないのが特長です。
②ハイパワー
従来の高出力Q-YAGレーザーでは、高い出力を確保するため、ダブルパルスを採用していますが、スターウォーカーは、シングルパルスで最大出力1600mJを実現し、高ピークパワーや大スポットサイズのメリットを生みだしています。
<おすすめの方>
☑️肝斑、しみ、色素沈着があり早く改善したい方
☑️肌のトーンアップをしたい方
☑️肌のくすみ、色むらが気になる方
☑️肌の張り感をだしたい方
☑️毛穴が気になる方
☑️IPL光治療では改善できないシミをなんとかしたい方
<肝斑とは>
肝斑は、目尻の下や頰骨の高い位置に左右対称にできる輪郭のはっきりしないボヤッとした薄茶色のしみです。洗顔のときに肌を強くこすったり、紫外線が症状を悪化させる原因にもなっています。
妊娠やピルの服用との関係があり、女性ホルモンのバランスが影響していると言われています。
とくに30〜40歳代の女性に発生しやすく、50歳代後半までの年代に見られます。その後閉経とともに薄くなったり、消失することが多く、高齢者でほとんど発症していません。
日頃の紫外線対策はもちろん、体の内外からアプローチして改善してゆく必要があります。
例えば、お肌のくすみは他にも、「湿度の低下や過度の洗顔よる肌の乾燥」、「摩擦による色素の沈着」、「疲れ、ストレス、運動不足、緊張、冷えなどによる血行不良」、「糖質の摂りすぎによるお肌の糖化」、「加齢や睡眠不足によるお肌のターンオーバー低下からくる角質の肥厚」などが原因となり起こります。規則正しい生活習慣で、お肌に負担をかけないことが大切です。
また、肝斑と他のしみを合併している方が大変多くみられます。 そのような場合、まずは、1~2ヶ月で肝斑の改善を行います。その後、他の濃く残っているしみに対する治療を行います。
<施術頻度>
レーザートーニングの照射回数は、一般的に1,2週間おきに
5、6回を1クールとし、1ヶ月空けてから、月1回で継続または、2週間おきの2クール目へ・・というのが望ましいです。3回目頃より徐々に肌の透明感、明るさが増し、毛穴の引き締まりが感じられるようになり、5,6回でシミや肝斑が薄くなってきます(個人差あり)。
<治療前後のおすすめケア>
肝斑やシミは、紫外線や摩擦刺激などにより容易に再発してしまいます。まずは、紫外線対策、お肌に摩擦を加えないことを徹底し、適切なスキンケアを心がけていただく必要があります。また、色素細胞からのメラニン産生を抑制するために、トラネキサム酸や高濃度ビタミンC内服を行っていただくことをおすすめしております。高濃度ビタミンCローション外用もおすすめです。
<施術後の過ごし方>
①治療時間: 顔全体で10~15分程度です。
②施術者: 医師の監督の下で、熟練した看護師が担当します。
③ダウンタイム: ほとんどの方はありませんが、10分程度赤みが出ることがあります。
④メイク・洗顔・スキンケア:
当日直後から可能です。施術後はお肌が乾燥しやすくなります。十分な保湿を心がけてください。
ピーリングなどお肌に負担がかかるケアは、1週間ほどお控えください。
⑤入浴:当日からシャワー浴、入浴が可能です。
⑥お顔のマッサージ:3週間は控えていただくことをおすすめします。
⑦日焼け:
施術後は紫外線の影響を受けやすくなっています。
施術の効果を最大限に引き出すため、施術後のUVケアをお願いします。
※その他、体質によっては治療後、吹き出物が出ることがまれにあります。
<治療が受けられない方>
■治療が受けられない方
・妊娠中の方
・ケロイド体質の方
・ペースメーカーや植え込み式除細動器を使用中、重篤な心疾患をお持ちの方
・出血性疾患に罹患または抗凝固薬を服用中の方
・日光過敏症のある方、日光過敏性を高める薬を服薬中の方
・リウマチなどで金製剤を用いて治療中または使用歴がある方
・金の糸の施術を受けている方
・治療部位の皮膚に悪性疾患、皮膚疾患を持つ方
・てんかん発作の既往症の方
■治療に注意が必要な方
・皮膚状態が過敏な方(蕁麻疹、アトピー性皮膚炎など、アレルギー体質の方)
・強い日焼けをしている方
・重篤な糖尿病や膠原病で創傷治癒に問題のある方
・ホルモン補充療法を行っている方
・ピル服薬中の方
・ステロイド長期服用者
<ダウンタイム・リスクについて>
・軽度の紅斑 ・乾燥肌 ・蕁麻疹 ・産毛の脱毛
・一時的なニキビの発生・毛嚢炎の発生 ・まれに、炎症後の色素沈着や白斑
・肝斑の再発
肝斑は根治が難しいと言われており、レーザートーニングを中断すると肝斑が再発する場合があります。その際は、内服・外用の継続とレーザートーニングの継続によるフォローアップが必要になることがあります。
<治療料金>
自費診察料 |
費用(税込) |
自費初診料 |
1,650円 |
自費再診料 |
1,100円 |
StarWalker®によるレーザートーニング |
費用(税込) |
全顔1回 初回トライアル |
8,800円 |
全顔1回 土曜日 |
12,100円 |
全顔1回 平日 |
11,000円 |
全顔5回コース土曜日含む(6ヶ月以内に利用) |
49,500円 (1回あたり 9,900円) |
全顔5回コース平日のみ (6ヶ月以内に利用) |
44,000円 (1回あたり 8,800円) |