希望者が多いため、帯状疱疹ワクチンを始めました。
帯状疱疹とは、水ぼうそうのウイルスが原因です。成人の約90%以上は水ぼうそうウイルスが体内に潜伏していると言われています。神経に炎症を起こし、強い痛みと体の片側に発疹が出現します。80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。免疫力の低下が発症のきっかけになることがあり、皮膚症状が治まった後も、長期間痛みが続くことが特徴です。
当院では2種類のワクチン①水痘ワクチン、②シングリックスを取り扱っております。
帯状疱疹ワクチン抑制効果は、①は50%,②は90%、帯状疱疹後の神経痛抑制効果は①は67%,②は90%程度です。 (ホームページの「内科」→「予防接種」 にも詳細を記載いたします)